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3月に去るのは時間のみに非ず

author : A.Mizunoawa   [ 一般 ]
2020.03.11 Wednesday 18:00 | - | - | 

みなさん、ご機嫌いかがお過ごしですか。工学研究科生命先端工学専攻M1のA.Mizunoawaです。

先日、阪大を含む全ての国立前期日程で合格発表がありましたね。合格された方はおめでとうございます。惜しくも涙を飲んでしまった方は、胸中に渦巻く様々な気持ちを今は一旦置いておいて、明日から始まる後期試験が全て終わるまでは受験生としてがむしゃらに走り抜けましょう。考えるのは全てが終わってからでも遅くはありません。

さて、今回は別れについてのお話です。春は出会いの季節と言いますが、裏を返せばそれは別れの季節をも意味しています。新しい生活が始まることは、今までの生活が失われることと同義だからです。人間関係についても同様で、たとえ自分の生活が代わり映えしない(学年が上がるだけで、卒業はしない)のだとしても、相手が卒業すればそこには必然的に別れが発生します。

この春M1からM2にあがるだけの僕もご多分に漏れず、今月に入って既に5つの追い出しコンパに参加しました。塾講バイトではM2の先輩・B4の後輩らが、研究室ではD3・M2の先輩らが大学院や大学を卒業されました。昔と違ってSNSでは繋がっているためやりとりはできるわけですが、それでも、毎日顔を突き合わせていた人たちと滅多に会えなくなるのは非常に寂しいものです。それに、相手によってはもう一生会わないなんてことも無くはないわけです。新生活への期待や準備への忙しさで目が向かなくなりがちですが、これは実はものすごく悲しいことです。

そこで僕が今回みなさんに伝えたいのは「忙しさにかまけることなく、これから会えなくなる人とは気が済むまで話し尽くすべし」ということです。先ほど「今月に入って既に5つの追い出しコンパに参加した」と言いましたが、5つのうち3つは「コミュニティ全体で開催される大規模な追いコン」ではなく「僕が個人的にもっと話していたい人たちを呼んで開いた小規模な飲み会」です。そこで何時間も、話したい人と話したいことが尽きるまでひたすら言葉を交わしました。何故なら、小学校や高校を卒業してからかつてのクラスメイトたちとはほとんど会えなくなってしまった僕 (※小学校は兵庫、中高は奈良、大学は大阪のため、そう気軽には会えないのです。お互い忙しくなって予定が合わない、というのもあります) はこの時期に無理やりにでも話をする機会を設けておかないと後で絶対に後悔すると身を以て知っていたからです。この文章を読んでくれている人には高3生も多いかと思いますが、必ず、今のうちにお友達とたくさんお話をしておいてくださいね。やりたいこと・やらなければならないこともたくさんあるかとは思いますが「別れを曖昧にしない」こともまた、やらなければならないことに違いないのですから。

以上、若人なりの老婆心でございました。

それでは、今回はこの辺で。See you again!

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