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千里門くぐって、専門の世界へ

author : A.Mizunoawa   [ 一般 ]
2016.05.04 Wednesday 21:30 | - | trackbacks(0) | 

みなさん、ご機嫌いかがお過ごしですか。大変ご無沙汰しています。応自1回生……もとい、応自2回生、応用化学コース所属のA.Mizunoawaです。
 
新学期が始まり、キャンパスも豊中から吹田に移動、授業もほとんどが専門科目になってはや一か月──いやぁ、思ったよりも毎日が大変ですね、これは。個人的には通学路の一部が十三─石橋間から十三─北千里間に変更となったことによる通学時間の増加&通勤ラッシュの直撃が存外に響いており、来年度あたりから下宿に切り替えるのも手だなーと考えている次第です。下宿は下宿で、自炊やら洗濯やらお金のやりくりやらが大変そうではありますが……。
 
さて、それはともかくとして、今回は専門教育科目について記述したいと思います。
 
1年次では(単位を落とすなど特殊な事情が無い限り)共通教育系科目・専門基礎教育科目を全部取り終えて、2年および3年の2年間で専門教育科目というものを学習していきます。具体的には、たとえば応化なら「物理化学実験」「分析化学実験」「有機化学演習」「ゼミナール」など絶対に取らなければならない授業(=必須科目)がいくらかある他に、好きなものを取捨選択しても良いという授業群(=選択科目)があります。「数学解析」「熱力学」「量子科学」「高分子化学」「化学工学」「分光学」「生物有機化学」「物性論」など選択できる科目は多岐に渡りますが、実際のところ30強ある授業のうち最低20は取らないと卒業が難しい計算になっているので、好きなものを選ぶのではなく興味が無いものを選ばない、と言った方が適切なのかもしれません。ですから自分も含めて周りはみな、とりあえず今セメで開講している全ての授業を受けてみるというスタイルのひとが多いです。中には全休の曜日を作るために大胆な時間割を組んでいる人物、無きにしも非ずという話ですが……。
 
専門教育科目の教科書は、その多くが「マクマリー有機化学(上)(中)(下)」「アトキンス物理化学(上)(下)」「ハウスクロフト無機化学(上)(下)」という、黒くて格好良さげな本を使用するそうです。僕はそれらを含めた諸々の教科書を先月購入しましたが、合計で5万円ほどかかりました。高いですね。元を取る、というのも変な話かもしれませんが、高かったなりに2年間かけてきちんと記載されている知識を吸収しなくちゃなぁとつくづく思います。
 
それでは、今回はこの辺で。See you again!

 

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